嫌な気分スパイラル

友人が少ない私でも月にいくつかの飲み会に参加してます。

そんな場所で時々聞かれる事があります。




それは最近お店を改装した事。




純粋に応援して頂いているなら大変嬉しい事ですが

応援して頂いている多くのお客様と近しい友人以外で

そういう人はごくごくごくわずか。




「君が、あの場所で、あの広さで、改装なんかして大丈夫？」

なんて面と向かっては言われないですが

首をかしげられたり、

ありありとそんな意味を込めて上から目線で聞いてこられると

さすがに嫌な気分。





ま～言い返したりはしませんが、

あんまり馬鹿にされるといい気分ではありません。

酒もまずい。





そんな事が続くとどんどん嫌な事が思い出されて

ドンドンムカついてきます。





佐賀というところは乗っている車の車種で人を判断する人が多いらしく、

軽自動車ならまだしも、車などおよそ買った事がない私は

それだけで下に見られた事も1度や2度ではありません。

自転車と徒歩とバスの何がカッコ悪い？





面と向かって「カッコ悪くなった」と言われた事もあった。

必然的医学的経年変化をそう言っているのかどうか知りません。

かっこいいなんて思った事もないですが、

人から言われる様な事でもない。







バカバカしい。






ついでに思い出した。

ちょっと昔？

顔見知りの人から時計の取り寄せやジュエリーの話を頂き

さんざんメーカーさんに交渉し、在庫を確保し

値段を出し、店頭のジュエリーも取り置きをして

詳細をご連絡しましたが、その後は音沙汰も何もない。





他で買ったのなら（そうかどうかもわかりませんが）

ちゃんとそう言ってくれればいいのに。




私だけならまだいいのですが、メーカー担当さんの顔をつぶし

私に対する信用も傷ついたのです。





全くバカにした話です。





今の時期は忘年会の数を自慢される事もあります。

ちなみに私は2回。

十分です。




1回は近しい友人と

2回目は楽しいお客様ご夫婦と「サガン鳥栖残留祝い忘年会」と称して

楽しい時間を過ごしました。

純粋に私の仕事を評価して頂き、

その後個人的に親しく接して頂いてます。

そういう夜が一番楽しいです。





またまた腹立たしい事を思い出しました。

4月に私の仕事を取り上げて頂いた某テレビ番組のあるコーナー。



先日そのコーナーに1人の時計の修理職人さんが取り上げられていた。

「修理が出来てお客さんの喜ぶ顔が嬉しい」と言っていた。





「はぁ～？？？何言ってんの？」





だいぶ以前、私はその人に仕事を依頼した事がありました。

修理を受けた事も忘れ、見積もりも忘れ、出来上がりの連絡も忘れ

挙句に果てに修理が100％なされていませんでした。

でも料金はしっかり、当たり前のように請求されました。

1度ならまだしも、2度までも。




私は黙って支払いを終えた後に

「それはおかしいでしょ？」旨聞きました。

ところが謝るでもなく、逆切れでした。





私が間違っているの？とさせ錯覚しました。

よくも、しゃーしゃーとテレビにでれるなぁ～と感心しました。




それから2度と、2度と伺う事はないですが

僕を取り上げて頂いたコーナーに出られてしまうと

同じレベルだと勘違いされてしまいます。





番組もちゃんと調べてほしいですね。





こういう私は


仕事の後一人練習してフルマラソン5時間半で完走でき、



お店のサイトは自分で全て作り、

多くのお客様にご来店頂き、喜んで頂き、





前職では東京で17年間、人に負けないくらい仕事をし、

たくさんの楽しい経験もし、

その反面涙が流れるほど悔しい事を、嫌というほど経験し

でも結果を残す事が出来ました。





バカにする人に言いたい。





フルマラソン完走できんのか？

ウェブサイト、自分で作って結果出せんのか？

そのレベルの仕事で満足していいのか？

フットサルでアキレス腱を全断裂したことがあるのか（笑）？

離婚した経験はあるのか（笑）？

50センチのブラックバスを自作のルアーで釣ったことがあるのか（笑）？

九千部山で遭難しかけたことがあるのか（笑）？

アメリカをバックパック1つで横断した事があるのか（笑）？

アメリカでヒッチハイクした事があるのか（笑）？






10年以上前に

長男が小学生の時、家庭訪問の先生に言われた事があった。




「お父さん、やられたらやり返せなんてことは教えないでください」




最近、そんなテレビドラマがありましたが

ずっーと昔から僕はそんな考えです。





暴力を薦めているのではなく、

そんな「負けん気」が必ず必要だと。





しつこい僕は忘れないのです。





苦しい時に助けてくれた方への恩も、

嫌な事を言われた事も、

やられた事も。






ヤラレタラヤリカエス






もちろん仕事の内容と実績で。

いつか。

必ず。







あ～少しスッキリ（＾＾）V






んズカーン。